なぜか寒くて
あの日の喜びが恋しくなってた
心から溢れた君との思い出あつめる
君のことなど好きじゃなかったなんてつよがりも
空をみればすぐに消えていくんだ
君に言われて気にするようになった月の色
今日も綺麗に光ってはいるけどもうみえない赤い月
百何回もあの空を見上げ
君を探していたんだよ
あるはずのない着信も期待している僕がいるから
つよがる君がみえるから絶ちきれない想いもあるんだよ
心の涙をもう少ししぼってくように
ごめんね
そんなこともわからずに…
心がそっと喜ぶほうにいたんだ
どうか忘れないでよ
君も同じ月をみていてね
夢で会えたらいいななんて思ったりなんかしちゃって
少しだけはやめに眠りについて後悔する
楽しそうにみえたけど君は幸せではなかったね
あの時みせた涙はきっと何か伝えようとしてて
笑いあえることなんて君といれば無限に生み出せてた
それでもなんだかもう少し足りなくって
ごめんね
そんなこともわからずに…
心がそっと喜ぶほうにいたんだ
どうか忘れないでよ
君も同じ月をみていてね
さよなら
心の中でつぶやいてみるけど
いつも君をさがしてしまうさ
忘れられないから
あきらめて君を愛してく