乾ききった夢のような
痛み失った街見下ろして
サイレンを聞き流した
雨は降らず砂が落ちてゆく
汚れた白描いて
傷隠してたときの自分に
血のついたナイフ渡しても
昨日と同じ場所で目覚めている
扉を閉ざして
枯れない水残しても
平然に昇る陽の光
0の上で
歪んだ場所しか
見えなくて後退した
君の劣等感は話の途中で
崩れそうな話は
新しいページの言葉
満たされた毎日を越えて
暖かい空気に自由を求めた
足りすぎて見えなかった
手の平で触れた感覚と記憶
壊れた明日しか
見えなくて後退した
君の劣等感は話の途中で
崩れそうな話は
新しいページの言葉に
Innumberable entrance.