記憶の中で(UP MIDDLE VERSION)
時の中を彷徨い 風を抜けて辿り着く
雨の中、君を想い出して宛ても無く独り歩いた
目蓋を拭う指先は冷たく
凍えそうな心を隠して笑う
涙が溶かす記憶の果てに
忘れない時間と愛しい君が居る
陽が照らし出す路のままに、流れる雲が導いてゆく
重ねた指から射し込む光(希望)に、希望の詩を口ずさんだ
私の唄が聴こえる時
想い出して欲しい愛した記憶を
共に生きようと駆け抜けた瞬間は、 忘れない時間と愛しい君が居る
探した欠片は瞳の奥に、、 見つめ合えば見つかるよ愛の欠片が
共に駆け抜けた追憶の中で
忘れない時間と愛しい君が居る
優しい(愛しい)温もりよ
永遠に
時の中を彷徨い
凍てついた心を隠して笑う