枕詞
休みの朝には麗しい君の膝枕で寝ていたい
耳かきなんかされたりして 快楽の底に沈みたい
果たして 男は女の愛無しで生きられるのか
疲れ切ってすぐに死んでしまうのかも知れないね

何も無い夜はいとおしい君に腕枕をしていたい
髪を撫でたりなんかして 優しく可愛がってあげたい
果たして 女は男の愛無しで生きられるのか
淋し過ぎてすぐに老けてしまうかもと君は囁く



自分がどれほどの者か試すかのように
人を弄びそして又 弄ばれたあの頃
欲望に操られ 裏切ることにも
裏切られることにも慣れて いつしか疲れて
恋をうっとうしく思う日々が長く続いた


今こうして抱き締めてる君は
心から大切に思う掛け替えの無い人
この先 君と何度 枕を交わす日々を送れるのかな
いつまでもいつまでも仲良く暮らしていきたいね

今こうして抱き締めてる君は
心から大切に思う掛け替えの無い人
死ぬまで 君と何度 枕を交わす日々を送れるのかな
いつまでもいつまでも仲良く暮らしていきたいね