物語の始めは二年前
夏の終わりに僕の気持ち芽生え
君は新しい転校生
マジキレイ本当に高校生?
外見よりも中身が大事
話したくても話せない感じ
友達にもらった君のメアド
僕から聞きたかったけどまた今度
チャットで初めて言葉交わして
少しずつ打ち解けていって
やっと伝えられた僕の名前
目と目合わせて話したいここで
僕実はメチャクチャ不器用
かっこ悪く貰った君の番号
かけることは一回もなかった
けれど僕本当に嬉しかった
*サビ*
本当に色々あったよね
放課後のカフェで良く話したよね
(話したよね)
愚痴や弱音や恋愛話
僕ら二人で語り合った同士
君と僕噛み合った歯車
本当いっぱいあったよねドラマ
今では未来の鍵握ってる
開ける扉は違ってもまたいつか会える
学校では口数少なくて
共通点もほとんどなくて
足りないところ友達から補い
人は一人じゃ生きて行けない
普段遊ぶ友達違ってた
僕のメールいつも返してくれた
内容結構適当
だったけど真剣な話もした本当
「いつもお世話になってます」
って君の口癖みたいになってます
ぶっちゃけそれ僕の台詞
ひねくれてる僕支えてくれた全部
落ち込んでる時励ましてくれた
恋してる時助けてくれた
100万回「ありがとう」じゃ足りない
君の優しさ忘れない
友達以上恋人未満
これがいつも僕の終点地点
取り柄がないのわかってる
ただの良い人じゃ駄目なの知ってる
「告白するの遅い」って言う君
僕よく理解してるその意味
それは性格を大事にしてるから
って君僕のこと慰めてくれてたから
君の僕に対する接し方
他の人たちと少し違ってた
それで落ち込んだ時もあったけど
気にしないようにしてたけど
ダチより恋愛相談相手
辛い時もあったけど本音
でも信頼してる証だよね
素敵な人見つけてくださいね
去年のまだ吐く息白くなる日
カフェで飲んだいつものコーヒー
あの頃君好きな人いたよね
メールで相談してたよね
君連れてったお気に入りのとこ
君好きな人いるの知ってたよ
君に伝えた僕の気持ちを
君は歌ってくれたこの歌を
*サビ*
本当に色々あったよね
放課後のカフェで良く話したよね
(話したよね)
愚痴や弱音や恋愛話
僕ら二人で語り合った同士
君と僕噛み合った歯車
本当いっぱいあったよねドラマ
今では未来の鍵握ってる
開ける扉は違ってもまたいつか会える
過去も未来も反対方向
会えてよかった同じ高校
君と一緒に過ごせた日々
僕の宝物とは言わないし
だって宝物は壊れたら終焉
僕らの友情永遠
僕は君にとってただの友達
でも君は僕にとってマジ最高の友達