冒険者
雑音巡る耳の中 昨日聞いた素敵なハーモニー
機械的に動く人々 いつの間にか僕もそうなった

夢見てそれを描いて鼻で笑って
叶いっこないって丸めて捨てた

そんなもんだなんて嘲笑わないで
いつだって冒険者でいよう
地図がなくたって道はある
そこから始めりゃいいじゃんやってみるしか

幼い頃の記憶たどれば
よくわからず捨てた大事なものもあった

夢見てそれを笑われて自信がなくなって
手放しそうになった夢をもう1度つかんでみよう

僕がいる限りチャンスは消えない
いつだって冒険者でいよう
地図がなくたって道はある
そこから始めりゃいいじゃんやってみるしか

僕が冒険をやめるとき
世界は真っ暗になってゆくの
何も見えなくなったって道はある
進みたけりゃあかりを灯せ

僕がいる限りなんにも終わらない
まだまだ冒険者でいよう
どんな希望も絶望も
喜んで抱きしめます
進んで行くしか

進んでゆけ