この風が奏でる 旋律
急かす様に流れている 憂鬱
それでも消えることのない道と 広がる霞んだ未来
いずれは辿りつく場所 ほら物語の始まりへ
まだ見ぬ遠い日の自分に もし逢えたら何を話しますか?
吹き抜ける風が止む頃には 想いを言葉に乗せて・・・
この風が浚った 追憶
急かす様にざわめく 憂愁
全てを包み込む雨と 凛として広がる世界
いずれは辿りつく瞬間 ほら物語の始まりへ
今は何を求め歩いてるのか
いつか見てた夢の続きを繋ぐ為
吹き止んでいた風が吹く頃には 想いは全てを越えていく