遥か続く道のり駆け抜け 疲れ果ててたどり着くオリオン
昨日振り返りまだ僅かと気づく そして前を見て進むルート
少しだけ近づく
「さよなら」 それは儚く平凡な現実をただ過ごしていくことからの開放
他人と話し心は溶かされ 貴方の驚きにほころぶ頬
きらきらと輝くまるで最高級のクリスタル
いつから「歩みだすその足に重石を付けられた」という都合のよい空想の中にいたのだろう
僕の心臓が、血液が、眼球が、指先が、魂が、全てが一つとなり悠久の河へ流れてく
メッセージ、増えてゆく・・・・