明るい明日へ続く
最終列車の切符は
彼女の分しか買えなかった
宇都宮行きを送ったら
カッコつけてもスッカラカンで
住み飽きた街に
見慣れた月が昇る
心配ないぜ Baby
慣れっこだから そうさ
合い鍵を捨てりゃ Baby
ハルの匂い そこまで来てた
どうか笑ってくれないか
こんな男もいたものと
せめて歌にはならないか
君と二人でいたことを
どうして二人は出会い
どうして二人は暮らし
考えたこともなかったな
小さな手を取り歩いたら
まるでダニエル 君はメロディ
住み始めた街は
月が綺麗だった
これで良いんだ Baby
はじめての珈琲だって
苦いと泣いた Baby
それでも好きになったぜ
どうか笑ってくれないか
こんな男もいたものと
せめて歌にはならないか
君と二人でいたことは
去年じゃない
先月じゃない
先週じゃない
昨日でもない
今日じゃない
さっきじゃない
ここにしかない
ここにしかない yeah
どうか笑ってくれないか
こんな男もいたのよと
せめて歌にはならないか
君と二人で…
そんな時代もあったねと
話せるその日があるならば
きっと上手に歌ってやろう
君と二人でいた歌を