オタマジャクシの頃描いてた夢は
産まれてくる事で
勝ち抜いた途端始まるレースに嫌気がさす
「次の夢ならあと3ポイント集めれば叶うぞ」って神様が言うから
甘いご褒美に鼻の下伸ばして必死こいてます
学習能力のないボクチンが
可愛くて可哀くて甘やかしてんだ
頭のでかいお猿さん
それが僕です君です人なんです
認めたら迷うな
完全体を手に入れたって不完全が消えちまう
時間切れはゲームオーバー
転げ落ちたら勝ちだ
矛盾だらけなのは僕の方だった
良いさ いつでも今がベストポジション
当たり障りのない言葉並べたって
君の心動かせない事ぐらいは承知の上なんだぜ
だから見ていて欲しいんだ僕の事
バカなアホなドヂマヌケな夢物語を
失くすはずないと高をくくっていた想いさえ
ゴミ箱へと捨ててしまえる
8割方僕のせいだけど
このまま心を縛り付けるくらいなら
「諦めよ」と心の中でほくそ笑んでる
くだらねえ奴等に一発食らわせて
笑いながら言ってやればいい
「馬鹿め!少なくともお前よりマシ」
やってみないと分からない
話さないと解り合えない
Tomorrow night分かる訳ない
悲しくない別れはないが
行ってみよう
きっとずっと待ってる有能な僕らを