静かな海の中で、やっと好きと言えた
夕焼けが君のほっぺと街を赤く染めた
帰ろ 夜が来る前に
帰ろ また明日遊ぼ
煙突から煙が出て いいにおいがしてきたら
手をつないで 今日はもう帰ろ
悪魔が森の奥で ギター弾いて遊んでる
なんだか楽しそうで 僕も森に入った
帰ろ 夜が来る前に
今は まだ間に合うさ
教会のベルが鳴って 小鳥の群れが飛び立てば
三日月が空で踊りだす
それから知ってるさ 二度と戻れないことを
それでも思い出して たまに涙するんだ
帰ろ 夜が来る前に
帰ろ 夜が来る前に
ばかでかいピザを食べて ゆっくりとテレビを見て
猫のジェリーは毛布で丸くなる
帰ろ 夜が来る前に
今は まだ間に合うさ
あたたかいベッドの上 思い出して笑うんだ
日が昇るのを ずっと待ちながら