見上げた空 僕は少し耳を澄まして
遠く聞こえる足音
夢で見ていたような景色がそこにあって
それはきっと輝いているはずの未来
『何度目だっけな?』君と行く道の上 こうして、
ほら 笑い合った日々のこと
いつか2人で買った大きなキャンバスに
描くストーリー 終わりなんてない
些細な喜びも悲しみも すべて積み上げて
その上に咲いた花を 見つめてた
雨上がりの窓 暗闇の中に
愛しい木漏れ日が差して 心の奥伝うよ
空っぽの世界 満たしてゆく 君の声が届くように
僕はこの手をつかむよ
いつもよりも暖かい朝 僕らは息をして
たった1つの変わらないものを信じていた
雨上がりの窓 暗闇の中に
愛しい木漏れ日が差して 心の奥伝うよ
空っぽの世界 いつまでも満たしていた 君のもとへ
僕は今ここから歩き出していくから
あの日出会った思い出の場所で
僕はこの手をつかむよ