眺めてる空 ずっと昔に無くしたもの
揺らいでる雲 留めることのない形
ただ進むことが出来なくなって 地平線を彷徨ってる
自分が今いる場所さえもすでに 帰るべき場所でなくなっていた
夢や希望を重ねて見えた 世界がたとえ幻だったとしても
集う光のそばで 不確かな絆を探す
あの海の向こう 忘れていた音と風
波が消えていく そして生まれるその形
分かり合えたはずの人でさえ 心掛け違い離れてく
無情に進み続ける時計の針は 誰もいない部屋で止まらぬまま
夢や希望を重ねて見えた 世界がたとえ幻だったとしても
手を伸ばした光まで つかみたい明日を願う
人は孤独 故に群れて逃げ場所を探す
無垢な記憶 捨てられずに言葉を求める
目を逸らして生きる日々で 憧れは皆嘘に変わってく
それでも胸の奥に息衝く思いは まだ窓辺を照らしていた
夢や希望を重ねて見えた 世界がたとえ幻だったとしても
手を伸ばした光まで つかみたい明日を願う
夢や希望を重ねて見えた 世界がたとえ幻だったとしても
その手に光る未来は ほら目の前に広がってる
at last i noticed the word
and it was the truth