眠れない夜に星のよく見えるあの場所で
月に照らされて光る海を見ていると
銀河の彼方から君がやって来た
青い光が私の真上 君が手を振っている
私の体 光に包まれて宙に舞い吸い込まれた
夜が明ける頃 薄れてゆく意識の中で
なぜか懐かしい君の声がこだまする
さよなら またいつか会えるその日まで
それからずっと頭の中で君の声が聞こえる
考えていた もう一度会いたい 星空を見上げながら
約束の場所 再会の時 ずっと君を待ってた
願いを込めて星空に向かって手を伸ばすその瞬間
青い光が私の真上 君が手を振っている
私の体 光に包まれて宙に舞い吸い込まれた
青い地球に別れを告げたあと星の海へと旅立つ