シュバルツカッツ
シュバルツカッツ

作詞 フルカワヒロアキ
作曲 ドットだいち


君がもたらした甘く淡いこの味を
いつまでも感じていたい

息をととのえた
硬いカビた板の上
微かに光ったその目は

きっと永遠のスパイスを
伝えたのだろう

シュバルツ・カッツ
君はただのネコだけど
最後の時もそこにいたんだね
君がくれた甘く淡いこの味を
いつまでもずっと感じていたい

畑のブドウは
実りを待ちわびたかのように
季節の風を切りました

それは時として
誰かの心ををみたしていきました

シュバルツ・カッツ
君はただのネコだけど
最後の時もそこにいたんだね
君がくれた甘く淡いこの味を
いつまでもずっと感じていたい

君が生まれたのは
偶然なんかじゃなくて
君はただ生きていた
少しのパンを求めて

シュバルツ・カッツ
君はただのネコだけど
最後の時もそこにいたんだね
君がくれた甘く淡いこの味を
いつまでもずっと感じていたい