春夏秋冬×2
あぁ〜出会いすら思い出せない。
そんなあたし達2人が愛し合うなんて
まだ世の中捨てたもんじゃないね。

2人笑い声いつも耐えない楽しい毎日を
くれるあなたといつまでもなんて口にはしないけど

本当は知りたいから遠回しに聞いて
言わせたりしたときだって。
あなたはなにも答えてはくれないけど
そっと机の上に指輪がおいてあった。

その優しさに触れていたいよ。
離れないで下がっていく体温。
あたしの隣にあなたいなきゃ嫌嫌嫌嫌眠れないよ。たった一度だけでいいから。
永遠を信じてみたいの。
だけど人の気持ちはいつだって時間と共に変わるの。

あぁ〜少しずつあたしへの愛が冷めてることに
気づいていたけど、なにも知らないフリをしていた。2人笑い声いつのまにかほとんどなくなって
すれ違いがおおくなる。
それでもあたしはよかった。

本当は不安だから愛してるよねって
聞いて言わせたりしてたね。
あなたはいつも愛してると言ってくれたけど。
嘘をつくとき前髪触る癖を。

あたしはずっと知っていたよ。
気づいちゃって上がっていく体温。
もうすぐあなたはいなくなるの?
嫌嫌嫌嫌考えたくない。
どうすれば愛してくれるの?
愛し方以外わからない。
ただ時間だけが過ぎていくの。
嘘で固めた日々だけ。

そんな日が続いてつらいだけど
なかなか別れは言えない。
思い出が多すぎて簡単にさよならできるほど
軽い付き合いではなかったそれでも

あなたは真剣な顔して別れの言葉を口にした。
前髪は触ってくれないね。
嫌々嫌々わかってるよ。
ちゃんと覚悟もしてたはずなの。
受け入れようともしていたの。
理屈じゃないの心があふれさよならの言葉が言えなかった。

泣かないで。
あなたは言うけどこんなときに
優しい言葉をかけないでよ。
なにもわかってない。
好き好き好き好き言いいたいけど
涙をこらえて頑張って笑うから
はやくどこかへ行って愛していたから
最後くらいいい女でいさせてよ。