ちっちゃな頃は泣き虫で、
人が怖くて、でも好きで。
わかっているのかわかっちゃいないのか、
ヒトリボッチなんだ。
苦しくて、悲しくて、部屋に一人、閉じこもる。
何もないのに天井見つめ…
「あ?なんだコレ…」
涙が流れた、大粒の涙流れる。
苦しくて悲しい。
「あぁ誰か助けてくれ…」
「ほら、頼むからそんな顔しないどくれ。
いつまで泣いてんだ、
ボクまで泣きたくなるだろう?」
…とまぁこれがボクなんだ。随分散々だろ?
キミの気持ちはなんとなくわかるから話してよ。
「ほら、頼むからそんな顔しないどくれ。
いつまで泣いてんだ、
ボクまで泣きたくなるだろう?」
…話してくれたその分だけ優しい歌をあげる…
「アンタは一人なんかじゃないよ、
ここはアンタの居場所だ。」
「ボクらは仲間で
この血固まろうともそれは絶対だ。」
さぁおいで…
さぁおいで…。
疲れたらその分だけ優しい歌をあげる。
世界一優しさを求めたあなたへ。
世界一優しいあなたへ