作詞:星花、夜叉 作曲:風河
うずくまったまま動けないで もう明るい外の音も聞こえない
眼も耳もふさいで消え去れたら 忘れることなどできないのだから
囁くの 何かの間違いだと
こうなるはずがないと
この声も涙もあなたに捧げたら
ちぎれた糸さえ絡ませられるだろう
わからないのかな? そんな瞳をして もう無理なのよ 動き出してしまうから
音の先には ずれた歯車
ひき剥がすには重すぎて
この声も涙もあなたに捧げたら
ちぎれた糸さえ絡ませられるだろう
取り戻せないものなどないのでしょう?
過ちもすべてゆるしてあげられるわ
惜しくなどないの 夢さえずっとあなたとともにあったのだから
髪を編みながらそっと待っていよう
足音聞き逃さないように
何も届かないならその手を繋いでも
すり切れた肌に頬寄せ抱いてあげよう
あなたを抱いてどこまで行けるだろう?
怖がることなどないのよ
震えてるの?