作詞/イクロウ 作曲/イクロウ&Sugars
夕暮れ 残る暑さと
迎える夜を歩き回る
オレンジ 街路樹の影
かすかに色つき始めてる
生ぬるい 向かい風を
体に叩きつけながらさ
今手を 握りしめてる
遠くの空に花びらが舞った
すぐに咲いたら 色が付いて
月の側まで 飛ばして見せる
一瞬 光る魔法で あゝ あゝ
夜に咲いてる 雪の欠片
何度も幻 目にしながら
さわれずに ただ空を切る
手は 枯れてく
乾いた 景色さえも
当たり間になってゆくから
最後の 夜に響く
煙 火花 着火 ぬるいサイダー
すぐに咲いたら 色が付いて
月の側まで 飛ばして見せる
一瞬 光る魔法で あゝ あゝ
夜に咲いてる 雪の欠片
何度も幻 目にしながら
さわれずに ただ空を切る
手は 枯れてく