まだ見ぬ明日の空に架かる 七色の橋くぐりぬけ
さわぎだした風の波にゆられ あてもなく君を探す夢を見てた
となりの花で休む蜂に 行き先をたずねてみた
たどり着く場所も知らないくせに 前だけを見てここまで来たのさ
やぶれた羽根ひろげ飛んだ 風に背中押され
いつの間にかこんな遠くへ
あの雲より高く飛べば空に近付くと信じてた
今ここが空なのに
めまぐるしく流れゆく 景色の中
誰のためでもなく 花から花へと
蜃気楼のように このまま消えても
やぶれた羽根ひろげ飛んだ 風の力借りて
いつの間にかこんな遠くへ
あの雲より高く飛べば君に近付けると信じてた
終わりなき旅選んだButterfly
瞳を閉じればそこに 風も花も夢も
いつの日にかまたこの同じ空へ
戻れる日がきたら その時は話そう
いつでもそばにいるから