この寒い寒い夜のどこかで
旧い顔が働いてる
ふと言葉をかけたくなって
飛び出したら からっぽの大通り
知ってる 多分ばかだと
それでも思い込んでいたい
“きっとどこかで会える”
僕たち私たち この思いを消せるわけがない
ひとりぼっちの星たち 燃え出したらそれは夢の子
僕たち私たちの からっぽな誇り高き日々
僕たち私たち この思いを消せるわけがない
コンクリートの星たち 逃げ出したら千の風になる
僕たち私たち この願いが負けるわけがない
黄金の鳥たち 飛び出したらそれは夢の子