窓際休憩中見てたら
子供たちが猫をイジメてた
悪気のない表情が問いかけてしまった
描いた未来に乗れないでいる
記憶の数だけ悲しみはじけ飛んだら
愛しさが今日はどうしてぶり返す
本当は何もなかった
そんな言葉で日々をやり過ごしても
夜の果て 下り電車は
この気持ちをどこへ運んで行く
心ない罵倒手ほどきも
お断りだ!何が分かると言う
見え透いたカラの優しさは
それが僕らの共通項
間違いだらけの言い訳と
辻褄合わせの演技でもしまい込んだら
優しさに目を閉じて身を任す
それとなく言葉になった
ありがとうの意味は不確かで
消費してカラになった思い出
何をしようか 僕はまた焦ってる
東京は雨の中 燃え尽きて全てを嘘に変える
割れた空 道の真ん中歩き出さなきゃ
いつかのタイミングで
前進だそれも疲れた
ああなんだ?ホラまた見えるよ!?
現実はそれで良かったのに
遠すぎて君は今何処にいる?