黄泉路
Lyric&Music/JUN
「ずっと、ずっと側にいてよ。」
この想い願い、二度と叶わない・・・空は暗く
とめどない言葉交わしたあの日々、霞んで
その言葉の音も耳から残らず剥がれ落ちてゆくの
嗚呼、醜く変わり果ててく
歪んだこの顔、この体、記憶
私と世界が切り離されてゆく
私が私で無くなるその前にもう一度伝えたい
「愛してる。」
もう、変わる事の無い
この定め全て、受け入れて逝こう・・・幽世まで
揺るぎ無い覚悟決めてた私の心を
生温い未練という名の澱が淀み締め付ける・・・
瞳、閉じて、全て、忘れ、深い、闇に、溶けて、ゆくの
嗚呼、このまま終わりへと向かう
旅路の果てに何が残るの?
記憶も意識も体も溶け始め
私が私で無くなるその前にもう一度伝えたい
「愛してた。」
「ずっと、ずっと側にいたい。」
この想い願い、二度と叶わない
永遠の闇に・・・消えた