壊れかけたこのステレオ
時に胸打ち続ける
溢れ出すこの思い
1人夜を恐れてた
いつでも
そばに
いるから
嘘つき
全て失ったかのように
私の全てがあなたでした
重たい女とわかってたけれど
それくらいあなたを愛してたんです
どうして急に別れを告げるの
好きな人でもできたんですか
朝になるといつも思う
『夢なのかしら…』
あの日の約束を
覚えていないでしょう
2人一緒になる
なんて軽々しく言わないで
優しく強く抱きしめてくれたね
最後は一緒に泣いてくれたね
二人同じリングは指をほどけ落ちて涙にかわる
泣いて泣いて泣いて笑った
『狂いそうだ…』
これからは何を糧に生きてけばいいの?
泣くなって言ってくれたあなたはもうここにはいない
あの日あの時二人出会っていなければ
なんて言うわけないよ
わたしは幸せだったんだから
いつまでもありがとう