降り続いた 雨が上がり 雲の切れ間
差し込む ひと筋の光 導かれるまま
ずっと あたためていた そっと 胸に秘めてた
想い 抱きしめながら 走り続ける
きっと 願いは届く やっと 辿り着けるのさ
虹の架け橋 越えて 約束の場所へ―
君がいたから 暗闇のなか 足を踏み出せた
立ちはだかる 高い壁を 乗り越える 勇気をくれた
月が震える 長い夜も 憂鬱な 夜明けも
たとえどんなに 離れいても 心はいつでも そばにいたから
初めて逢った あの日から 感じていたよ
昔から 知っているような 以心伝心
ずっと 見つめてるのに ちゃんと 向かい合えずに
想い 包み隠し 茶化してばかりで
もっと 素直になれれば きっと 届くはずなのに
そんな 昨日を脱ぎ捨て 約束の場所へ―
流した涙 弱さじゃないと 背中を抱きしめて
遠回りでも 信じていれば 夢は叶うと 教えてくれた
吹きすさぶ 嵐の夜も 溜め息の 夜明けも
たとえどんなに 離れていても 心はいつも 求めてたから
君がいたから 暗闇のなか 足を踏み出せた
立ちはだかる 高い壁を 乗り越える 勇気をくれた
月が震える 長い夜も 憂鬱な 夜明けも
たとえどんなに 時が流れても 僕はいつでも ここにいるから