土砂降りの愛を選んでいるのは自分なのに
理想と現実がすれ違って 涙があふれる
確かなもの 感じていたい
いつでもそっと歩いていた 彷徨君の腕を
僕がグッと引いてあげるから
大丈夫という言葉が誰のためでもなく
願えばそばにある
悲しみの雨を拒んでいるのは一人だけ?
理想を語るが行き違って 犠牲が招かれる
不確かなこと 放送されていた
いつでもずっと信じていた 戸惑う世界の悲劇達を
笑顔に変えてあげられたら
一度でも愛せたことが心にあるのなら
澄まして 新生の鼓動
目を閉じるとテープを巻き戻したみたいに
思い出が蘇る 忘れていいの?自分が歩いてきた物語を
切り貼り着飾ってきた もつれた君が愛おしい
いつでもそっと歩いていた 疲れた君の頬を
僕がずっと守ってあげるから
大丈夫という言葉が君のためにある
想いがそばにある