夕暮れジャンクション
夕暮れジャンクション
作詩・作曲  ヨシヲ   編曲 シルトケセナウモ

もっともっと そばにおいでよ 小さな願いを手にかけて
茜空を織りなす街の灯の上
あの夕暮れジャンクションで 見下ろす過去と見上げた未来  金色の鏡が写し出した 
ずっと言葉にならずに 胸を締め付けていたものは  夕焼けの向こうへ吸い込まれて

遠く遠く手を伸ばす  なくしたものも忘れて
諦めれば 楽になれるんだろうけど
いつか後悔していたのに 窓の外を見ている君の 横顔だけでわかったつもりでいたんだ     
くだらないジョークを真顔で考えているんだけれど 気づいているのかな

同じ顔した共犯者だ 乾いた汗 風が泳ぐ
まばゆい光は知らしめるように 僕の影をいっそう濃く映した

あの夕暮れジャンクションで きっと僕らが描いた明日は 笑顔であふれている
蜃気楼だなんだって 不安や憂鬱さえ消し飛ばしてく 探しにゆこう     
夕暮れジャンクジョンで 見下ろす過去と見上げた未来 キレイねと子供のようにはしゃぐ君と     
ずっと声にもならずに 溢れ出す感性だけをたよりに 僕ら歩いて行けるよ