高鳴り
作詩・作曲 阿部翔太 編曲 シルトケセナウモ
ルームライトで ぼんやり明るい
気がついたら こんな時間だ
いびつにすり減ったかかと ここまでやってきた証
傾いたハンガーのシャツに 今日までの自分 重ねる
限界まで 走ることで まっすぐに答え探してみる
力ぬいて 時々はさ 今までと違う景色が見えるかな
シャワー浴びて 鏡に映ってる
何にもない 一人の僕だな
本当に足りないことは 食事でも睡眠でもなくて
心の右隅から来る 叫びを感じること
「いったいなぜ? こんな目にあう?」あらゆる疑問で大きくなれんだ
限界まで進むことで 今までと違う景色が見えるよ
何回でも起き上がるさ まだ見ぬ自分を見つけにいく
満開までまだ先かな? 蠢く何かは確かな高鳴り