風に流れる あの唄を聴けば
君と別れた 暖かな季節がやがて訪れる
強がりばかり 押し付けてきたね
寂しい気持ち 一度も見せないで
かすれる吐息に 心が震えて
ゆっくりとゆっくりと 遠く離れて行く
※
信じていたい たったひとつ
答えにならなくても
雲が晴れたら その向こうに
澄み渡る空が広がる
この想いよ 消えないまま
それぞれの元へ 降り注げ
空に流れる あの雲が行けば
君と出会えた 穏やかな季節がそっと訪れる
わがままばかり 困らせていたね
不安な気持ち 一度も気づかずに
小さなその手を そっと握りしめ
いつまでもいつまでも 続く幸せだと
信じていたよ この先ずっと
言葉にならなくても
雲が晴れたら その向こうに
澄み渡る空が広がる
この気持ちよ 届かぬまま
僕だけの胸に しまいこむ
※ REPEAT