偽りの僕は愛されて本当の僕は闇に消されていく
今いる居場所を守るためまた嘘で自分を塗り固めた
寂しさと共に訪れた空虚で空っぽな愚かな僕
愛を確かめる術すら分からない
もう何もかもリセットしよう
壊された「僕」という一つの存在
残ったのはただの入れ物だけ
徐々に朽ちていく(本当の)自分を見てみぬふりして逃げている
誰も信じられない
愛する人さえも疑ってしまう
苦しくて辛いといくら嘆きたくても
強がってしまう馬鹿な僕
愛を確かめる術すら分からない
もう何もかもリセットしよう
壊された「僕」という一つの存在
残ったのはただの入れ物だけ
最初から無かったことになりたい
全てはフィクションでしかなかったと・・・