ホウキボシ
泣いてんの? 笑ってんの?
僕は僕に 問いかける
何を考えて 何を思った?
僕はもう前に 進めないでいる
この道は 長く辛いの?
近道を 探していた
誰かが 行く方に また歩いた
僕の道なんて無かった

とりあえずお決まりの言葉を使ってた
「頑張ろう」とか「頑張れ」とか 意味もなくね
何も分かっちゃいなかった 僕は何色なの?

少しだけでいいから もう少しだけ分かりやすく
できるだけ前を 道標のように
照らしてくれればいいから ドアを開け
気付かないふりをしてさ、いつも...
僕は音を奏でている ここに居るから

昨日見た夢も 思い出せずにいる
昨日した話も どっかに置き去りにした

本当は随分前にわかってた
周りに乗っ取ったルールにしがみついていた
傷付くの怖いから 僕は何色なの?

少しだけでいいから もう少しだけ分かりやすく
できるだけ前を 道標のように
照らしてくれればいいから ドアを開け
気付かないふりをしてさ、いつも...
僕は音を奏でている ここに居るから

言葉にする事は ずっと単純で簡単なものだから
お願い 君の事を大切に思ってる人が居るから
(生きる事を お願い やめないで 言葉にする勇気を 勇気を...)

ホウキボシ見付けたよ 「聞いてよ そんなに急がないで 君は一瞬の 存在価値を
誰かに認めてもらうため 自分自身に祈る事はあるの?」

もしも 道に迷ったり つまずく事があったら 隣に居る 友の声を聞いてよ

当たり前の事 忘れていた
僕らは生きている
だから言葉にして 僕は歌ってんだ 君に聞こえるように...
僕は 君に聞こえるように...