外側から指をさし笑う
そう遠くない未来達
回るだけの毎日では気付き得ぬ
神の掌 4畳ユニットバス
浸かる快感
酔いしれ見紛う姿
散々迷って両方棄てた
レベルアップ次第 辛い?
踊り狂う 舞台 紅い空
天上天下縦横無尽
古今東西未来永劫
平行線をたどり口を閉じる
アダルトなカルトで夢うつつ
道は半ば土の中か
その体は朽ち果てたか
読み違えた過去は遥か
空は蒼だ されど我はまだ
箱船描く筆 棄てれず
また朝まで思い焦がれるこの胸
助けて 唱い、かき鳴らすあの夢
戻る事出来ぬこれこそ世の常
努々、忘れるべからず 是
諦めてから始まる一日
常々、道にある石ついばみ
ふてぶてしくあるべし、毎日
(雨の中のハエの様
その目はどこを見据えるのか
誰も知らない
その目はどこへ向かうのか
誰も知らない
四角い空だったとしても)