ふとニュースで見た ピークは午前0時
流星群が やってくるってさ
シャツじゃもう寒い そんな夜のこと
右手缶コーヒー握り握り温めて
その手で君と手をつないで歩いた
流星探しに
そこなら見えるかな?
なんて言って笑う顔
風吹き揺れる髪 星空を走ってく
流れ星見えたら願うことはもう
決まってた そして
オリオン浮かぶあの空を
流れ星 待って二人眺めてた
三回唱えたって叶うかは
わからないけど未来は続いてく
一瞬を待つたびに願いは募ってて
確かに空には星が燃えていた
僕の胸に込めたちっぽけな言葉は
どうか燃やさないで
オリオン浮かぶあの空は
かわらずずっと ずっと光ってた
震えながら待ったって見えやしなかった
その時
オリオン浮かぶあの空に
流れ星 涙のように降り注いだ
二人で六回も唱えられれば
届いてる 未来は変わるはず
あの空に 叶うように 未来へ