まどろみ
『まどろみ』

待ち侘びてた便りに舞い上がって
ふっと目が覚めた
やっぱりね 夢だったわ へっ!
冷めた目で 火をつけ 燻らせるlululu~
無邪気過ぎる写真の笑った顔に 脅えて
僕は
またこの目逸らして
忘れたと嘘をついたHahahahahaha~

背を向けて歩く君から 僕が逃げたら ひたすら離れていくね
背を向けて歩く君から 僕が逃げたら ひたすら離れていくね

ふたり ふたり

まどろみから這い出た後の 気分の悪さに
君の笑顔が凶器になり 追い討ちをかけるlulululu~
忘れかけた頃に また植え付けるように姿を (現す)
あり得ない!と解ってるのに 何度も騙されるlululu~

背を向けて歩く君から 僕が逃げたら ひたすら離れていくね
ただこの胸が 追い掛けたなら 追いついたなら 君は振り向いてくれるのかな?

僕に

君は知らない 独り信じて報われず 裏切られる
愚かな人は今日も密かに 同じ朝を迎えてる(その事を…)

サヨナラはとうの昔に迎えてるかもしれないけど
この胸は 愛することをやめないだろう
また懲りもせず 存在を刻んでいくのだろう 

ひとり