切り傷まみれの月と空で朽ちた太陽
ありがとう少し生きる事が出来たよ
君に何もしてあげられなかったね
さようなら僕は、此処で死ぬ事を選んだよ
君をこの先で待ち続けてるよ

傷が増えていくばかりでさ僕は
痛みに慣れすぎて癒しにならない

この傷を振り返る度に
あの日の出来事を思い出すんだ
君との幸せな日々がいつまでも続くと 
おもってた僕は、愚かな生き物
なんでこんなに苦しいんだ
わからない

胸を締め付ける君の思い出が僕を壊し続けてる助けておくれよ
炎に焼かれてく君は空に登り
僕は、この日をわすれたりは出来ない

痛かったろう?辛かったろう?楽になれたかい?

吸い寄せられるように僕は、外へ
片手に宝を握り締め歩く

思い出の指輪とネックレスを
崖の上で輝かせてみせた

太陽が
僕を呼んでる気がして足を
前に伸ばしてみた恐怖が襲うけどもうひきさがれない
さようなら

ありがとう少し生きる事ができたよ
君に何もしてあげられなかったね

さようなら僕は、此処で死ぬ事を選んだよ
もう君に会えないからね

ありがとう僕は、此処で死ぬ事を選んだよ
君に何もしてあげられない