揺れる電線の先に
見える色彩の
キャンセルは効かないらしい
始まりとか終わりじゃなく
いつのまにかいて
意味を求めろなんて無理
今でも君は過ぎ去ってくごとに
失ってくこと恐れているだろうか
*赤い空を染めるBGM
過ぎゆく季節に罪があると
足踏みしてる君がいる
気付いてるだろう
変わることも変わらぬこともそれ自身が定めることだと
立たづんで眺めているヒマはもうないだろ
壊して治して正していくように。ほら
めぐりめぐっている色彩の中で何を見てる?
*青い春の揺れる木漏れ日
淡い夏に打ち寄せる波音
Chicな秋を彩る時雨冬の雪に変わるだろ
過ぎゆくたびに失うものも過ぎゆくごとに手に入れるものも
比例してく
比例してくように
ラストバケーションのフラストレーションを