Rein
詩:りなこ
楽曲:Ginger Brown

太陽に照らされて
輝いてる水面
幼かった頃を
懐かしく感じる
びしょびしょに濡れても
気にもしなかったね
君のまぶしい笑顔
今も忘れないでいるよ

突然会えなくなって
理由も聞かされずに
寂しかったからだろう
ぼんやりと日々が過ぎ

せめて最後に一言
言って欲しかった
もちろん今ではそれは無理だとわかっている

ふわり 見えた 君の 変わらない
笑顔 感じた 幻? 嘘でもいい会えて嬉しい

手を伸ばしてつかもうとした
砂のようにサラサラ消えた
別の場所でまた笑ってる
君がちょっぴりね憎たらしいわ
本当の君は新しい
場所で楽しく暮らしている?
いつでも会いにきてもいいよ
どうか、次は、夢以外でね。

おもちゃの指輪だけど
大切な宝物
もう小指だけにしか
入らなくなったけれど

私、まだここにいるよ
この街にいるよ
ただ、どこに行けばいいのかがわからないだけ

ふわり ゆれる 髪と 心が
君を 感じた 幻? 嘘でもいい会えて嬉しい

手を伸ばしてつかもうとした
砂のようにサラサラ消えた
私が作り出した君は
いつでもどこでも微笑んでいる

本当の君は新しい
場所で楽しく暮らしている?
いつか私もそこへ行く
その時までは駆け抜けなきゃ

そう いつか 行かなければ ならない場所なんだ
何も 怯えてない 鏡が割れて砕け散った
風に吹かれて舞い上がった
破片に映った私は
思ったより落ち着いている

ねえ すぐに  君のところに行くからお願い
迎えに 来てほしい