Final
Final

Music&Lyrics by TAKAYUKI
(C) 2015 R-Hunter

「Go, for it!」

人生、なんでもそう
終わりがけになって見えてくる
感動 感傷 見えてきたのは
断ちたいと思っていた
辛い、日々も
今になったら良い思い出になって
まだ見たりない
どうせなら朽ち果てるまで

両手広げた草原
抱くものも今は何にもないね
ただ手は握ってる
夢に向かって一直線な
心、焦がすような
熱い炎(フレイム)熱さも感じない
それは自分も
同じ温度で燃えてるから

かつて見てたもの
こんなにもちっぽけで
でも大きな夢抱いてるのは
今も変わらない

final その瞬間に
何を思っているのかも
笑ってるのか 泣いてるのかも
分からないけど
vital 限りなんて
ぶっちぎって暴れよう
やり過ぎるぐらいの生き様を

午前2時過ぎの喫茶店
人は居たけど声は聞こえず
まるで夢忘れたかのような
死んだ目の客でごった返してた
全ての悲しみに溢れてた
涙はおそらくもう枯れてた
扉の鈴鳴らし出てく客は
そのまま死の淵へ向かってった

あの日見たもの
こんなにも苦しんで
もがいて生きてるのに
何にも変わらない?

final また一つ
命の灯火消えて そいつは
きっと泣いてたに違いない
そうだろう?
そうやって心に決めた
ただの歌じゃ、もうだめさ
心に沁みてくような 歌を届けよう

この曲ができた日には
仲間が6人いて3人は
己の道散り散りに
歩き出した
残った俺たちは決めた
そいつらには負けないぞと
共に最期の瞬間まで
闘っていこうと

final その瞬間に
何を思っているのかも
笑ってるのか 泣いてるのかも
分からないけど
vital 限りなんて
ぶっちぎって暴れよう
やり過ぎるぐらいの生き様を

後で悔しく無いような生き方を