あの日から
あてもなくさまよってた
いつかの僕を思い出す
あの日君を好きになって
歩き出せたのに

見栄を張った強がりも
間違った優しさなんかも
全部君が好きだから
だけど僕は伝えられずいたんだ

君に恋したあの日から
頭の中を埋め尽くしてく
消せない記憶
その一つ一つを
抱え僕は生きてきたんだ 

どれだけの思いがあれば
叶わない願いはないのかな
だけどそんなの綺麗事だって
わかっていたのに

二人よく使ってた駅も
君が好きだったあの店も
今は訪れるたびに
また君を思い出してしまうよ


君に恋したあの日から
今も記憶に残り続ける
君の声を君の香りを
ふと探してしまうんだ
あの日あの時あの場所は
今も変わらずそこにあるのに
何でここまで
違って見えるの
君がいないただそれだけで

あの日からあの日から
僕の世界は
君色に君色に
染まっていった  
叶えたい叶わない
希望を抱いたまま



君の存在があの日から
何より誰より大切だった
サヨナラすれば空っぽになる
だから手放すのが怖くて


君に恋したあの日から
頭の中を埋め尽くしてく
消せない記憶
でも消さなくちゃ
ずっと思っていたんだ
この先君を守ってくのは
僕じゃないそんなことわかってるけど
いつかいつか
もしかしたらと
思い続けていいですか

あの日からずっとずっと