眠れない夜
することもなく
ふと考え事をしていた
窓を開けて
外を眺めれば
静まり返った街

一人残されたこの世界で
気づけば居場所を探していた
一人じゃいきれないことを知って
星空を見上げれば

いつだってあの星は
いつだってあの星は
この空で一番輝いて
いつだって僕の進むべき道を
照らしてくれてたんだね

何をしても
うまくいかず
気づけばため息をこぼしていた
そんな時に頭をよぎった
あの日の君の言葉

流れる時の中で
変わらないものなんてないけど
流れる時がくれた
夜空に輝く光

いつだってあの星は
いつだってあの星は
この空で一番輝いて
まるで君のようだな
なんて馬鹿なことを
ふと思ったりしたんだ

いつだって僕は
過ちを恐れて
何もできないままでいたけど
そんなんじゃダメだって
間違ってもイイんだって
君から教わったんだよ

いつだってあの星は
いつだってあの星は
この空で一番輝いて
いつだって僕の進むべき道を
照らしてくれてたんだね

いつだって僕の
この思いは
届かずに空へと消えてしまうけど
いつだって君は
いつだって君は
一番輝いているんだよ

本当にただありがとう