走り続ける光を目指して
信じていたのはたった一つだけ
止まったままの時計の針が動き出す
あの頃の僕は何も考えずに
与えられただけの生き方をして
決められた道で ありふれたメロディー
何かもどかしくて空に叫んだ
目の前に壁がそびえ立っているなら
中指を立てて壊してやるさ
消えない痛みと苦悩した日々が
光に繋がる道しるべなら…
どこに行けばいい
(最初から決められたレールの上を歩くのはもううんざりで)
何をすればいい
(誰かの真似事ばかりじゃ本当の自分は出せないだろ)
答えが見えたなら
(その答が間違いでも未来の自分への糧となるから)
終わりのない道を 嗚呼
ただ 駆け抜ける
走り続ける光を目指して
信じていたのはたった一つだけ
わかり合えない日々を重ねて
手を伸ばしたら僕のこの腕は届くかな…
past crime made me strong
I continue running
これからの僕は笑っていますか
今求める全て 掴みとれたかな
この瞳に映った確かな光は
「着いてこい」と 僕に吐き捨てたはず
現在は過去になり
(その辛さ乗り越えた先に待っているのは幸福の光)
現在は未来となる
(振り返れば乗り越えてきた壁がそびえ立ちお前を示す)
ならば僕はそう
(全ての過ちさえ僕は抹消しないで見つめ直せるよ)
現在に全てを賭け 嗚呼
また 叫ぶから
失いかけた希望の光
追い求めては遠く離れていく
いくつの朝を迎えたら僕は
この願いを叶えられるのだろう
走り続ける光を目指して
信じていたのはたった一つだけ
わかり合えない日々を重ねて
手を伸ばしたら僕のこの腕は
届くかな…