ある朝目覚めると君がもういなくて
家の中が少し寒くなっていたよ
まさかこんな風に別れの日がくるなんて
気付けなくてごめんね
抱きしめたときの力や そっと手を離す仕草
そんな小さな合図にも僕は気付けなくて
いま、ひとり
最後の最後まで君は笑ってくれたね
その向こうの苦しさに気付けずにいたよ
もしわかっていたら君を傷つけずに済んだの
もしわかっていれば
さよならは言いたくないよ
例え心が離れたとしても
君を愛さずにいられない
ずっと、ずっと、ずっと
どんなことがあっても どんな出会いをしても
思い出はきっと消えないから
夢のような愛だっていつか過去になるならそっと
崩れてしまわぬように心にしまうから
どんなに離れてしまっても愛したことを忘れないで
2人で過ごした時間は永遠に宝物
I love you