君と繋いだ今日
ガラスの向こう側の12月の夜空が
まるで昨日のことのようだね
目を凝らして見ても同じ色をしていた

それでもまた見上げる
あの日と少しだけ違う僕が
記憶と目を凝らして
同じ色の空を見ていた

騙して、傷つけたくて、嘘などつかないよ
ココロの重さで墜ちるなら
そのまま届いて

黙っていた 色々
言葉もでないから 思い出してはみるけど
変わっていた 色々
戻れない夜に 暦が告げた今日
星が流れては ただ 消えていった

今 きこえるかな
誰かのため 違う
君にだけきこえたら
君にまで届いたら

祈っていたいよ
叶う前であっても 叶えてしまった後でも
祈っていたいよ
君がそう望んだように 僕もそう望んだ
戻れないなら また始めよう
思い出に誘った星を 空に還して
君と繋いだ今日 続けてゆきたいから