Fake
通り行く人々の群れ
車道 落日 沈黙が示すsign
モノクロに消えたstoryが 紡ぐエピローグを選ぶ

今は抱き寄せた肩も
囁いた声も
寄り添った影も 届かない記憶
最後だと二人知っていたけど
この時だけは

ただ傍にいてこの夜が明けるまで
からかわないで夢はもう醒めているから
誰よりあなたと口ずさむmelodyも
そんな歌に 重ねただけ

始まりなんて勝手なもの
矛盾 葛藤 虚構に変わるfake
擦りきれた映画みたいねと
ノイズが散るラストscene

今は寄り添った肩も
届かない声も
はぐれてる影も 戻らぬ現実
皮肉だと二人知っているけど この時だけは

ただ傍にいて この雨が上がるまで
甘えてないで 夢はもう醒めているけど
永遠だからと誓ったphraseも
そんな歌に 惑っただけ

ただ傍にいて この夜が明けるまで
からかわないで 夢はもう醒めているから
誰よりあなたと口ずさむmelodyも
そんな歌も その声も
傍にいてこの雨が上がるまで
ねぇ抱き締めて 夢はもう醒めているけど
永遠だからと誓ったphraseも
そんな歌に 恋したから