生きてこそ
静かに流る時に
今日が明日に変わる
その瞬間
まだ 白く残る

一人で生まれてきたのに
なぜ一人では生きられない

消えない 消えない 痛みや傷が
私を強く させるのでしょう
与えられた 運命というなら
受け止めてみよう 怖がらないで

歩き出せていたのは
あなたが笑っていてくれたから

時に身を任せてみよう
導くように 光照らすから

どうせ尽き果ててしまうのだから
もう少しだけ ここにいさせて
巡り巡る命というなら
何度だってここに 生まれたい