晴れ渡る空 青く澄み切って
雲は流れて スピード上げて
僕らの向かう 未だ見ぬ
場所へ飛んでく
心は何故か空っぽで 何もかもが見えた
今は一人じゃないから 力合わせて
支えてくれた人の期待を
このポケットに詰め込んで
僕らは歩いていく
苦しい日々を いくつも越えて
僕らは少し 強くなってた
そしてこの日を迎えた
立ち向かうときを
逃げられないことは分かっているから
せめて全てを 出し切って
最後に笑えるように
急に不安に襲われて
流れる汗 頬を伝う
震える足 力入れて また歩き出す
この次 頬を流れる雫が
悔しさじゃなく 嬉しさの 涙であるように
負けないよ 強く拳振り上げる
そして僕らは沢山の 声の中吸い込まれる