100年を振り返る そこには未だ
今の僕らと同じ恐怖が存在していて
僕らは耳に入り込んでくる言葉にしか耳を傾けない
背中を守っていてさえも
君が安心することはない
洞窟に逆戻りするのが怖いんだろう
これは変わらない
望むのは変化だ
誰かを蹴落とすか さもなくばここから蹴落とされるか
君の住んでいるところはそういうところなのに
誰かの怯えているのを聞くと
胸が痛むだろう
必要性を知るのは解決のほんの一部にすぎない
”NO”を望んではいるけれど その時がきたら君は
きっと”YES”というだろう
望むのは終わりだ
こんなものは正しくない
望むのは終わりだ
こんなものは正しくない
僕らはいまだ数値に支配されていて
これにはいつか終わりがくる
いつか必ず争いが起る
これにはいつか終わりがくる
こんなものは正しくない
争いが終われば理想郷ができると誰かが言っていたけど
僕らはそれを望み
その言葉にすでに 100年を費やしている