いま此処に居る今日よりもその先のためだとわかってても
いまを生きる僕らだから
いまに悲しみ落ち込む事だってよくあることなんだよ
あたり前の今日の笑顔が消えゆく
それでも僕はこの道をゆく 最後はきっと一つになるのだろう
そしたら月を見上げて言うよ
ずっとずっと「照らし続けて」と
「見失わないで 僕の事を」
誰かが云う 「出逢いの数だけ別れがある」なんて
迷信か何かで特に信じてもなかった
バラバラになったらもう戻らないなんてつまらない事思って
流した涙を飲み込んで ひたすら笑った
これから君はその道をゆく 光の差す方向は互いに違うから
一度しかない 現在しかないから
どうかどうか美しく生きて飾って どうか君のまま
失敗なんて恐れないで
先回りして縮こまっちゃ生命がもったいない
君は唯一無二の存在で
ずっとずっと離れることはないよ
それでも僕はこの道をゆく 最後はきっと一つになれるって約束するから
ねぇ僕は後悔なんてしないよ
ずっとずっと月も照らしてくれる
こっち向いて笑ってるよ