千差万別、個性至高だとか唱えても融通のきかない者は排除されていく
安っぽいいたわりの半端が解放の爆弾に熱を足す
空回りしない事だけを考え時を待つ
ちいさなきっかけで構わないほど溜めたらエネルギー見せつける
リズムを乱すのがそこに居られない理由で
目障りでないととぼけても戻りはしないから
影を振り切り進む 空白の地へ辿り着くため
すがる者も奢る者も引き離して
通り過ぎていくものに気がつかずにただびたすら風に向かい感じ続ける
気がついたら行き止まりを前にして 目を覚ませばもと通り逆戻り
無我夢中に攻め続ける その感触が唐突に消えるまで