白昼夢
言葉につまって 窓の下腰かけた
午後の2時
猛スピードでくり広げられる
青と黒のかけひき

君のまばたきに合わせて 落ちる稲光
脳天を撃ち抜いて 焼きつくしてほしい
君のため息に合わせて 叩きつける雨
窓をあたしをつたって 溺れていたい

嵐の中
世界の終わりみたいだ
閉じこめられたままでもいいや

君のまばたきに合わせて 落ちる稲光
君のため息に合わせて 叩きつける雨

君のまばたきに合わせて∞∞∞
君のため息に合わせて∞∞∞

言葉をなくした窓の下
現われた午後の虹
猛スピードで去ってった
黒い雲見送った